eLife(イーライフ)
通院の必要なし「診察⇒薬の自宅配送」まで全てスマホ一台で行えます。圧倒的な安さが魅力です。僕も治療中。
今日で、AGA治療薬を飲みはじめて110日です。季節も冬から春になり、僕の心もなんとなく春めいてきました。
というのも、順調に抜け毛が減ってきたし、新しい髪の毛の芽吹きを感じています。AGA治療する決心をした自分を褒めたい。
春だね♪
多くの人が挫折するAGA治療の『初期脱毛』を乗り越え、発毛を実感しています。
凹んだけど頑張ったよ
これから、AGA治療をはじめる人、初期脱毛でメンタルをズタボロにされている人に「ハゲとの戦いは継続しか勝たん」ということを伝えたい。
AGAとの戦いは誰にも相談ができず、孤独な戦いが続きます。ですが、初期脱毛さえ乗り切れば、後は希望しかありません。あと少し、あと少しの辛抱で「ハゲとおさらば」できます。
僕と初期脱毛との戦いについて、振り返ります。
恐怖の初期脱毛
僕は、eLife(イーライフ)の『発毛総合プラン』でAGA治療をはじめました。発毛総合プラインとは、守りのデュタステリド内服薬とミノキシジル内服薬の2種類の内服薬を処方されるプランです。
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一応、最初のカウンセリングで、初期脱毛があるという話は聞いていましたし、AGA治療についてそれなりに調べていたので、初期脱毛があることは知っていました。ですが、想像を絶する初期脱毛に見舞われました。
そんなに?!
怖かったよ・・・
AGAの治療を開始して、しばらくすると、これまでに経験をしたことのない脱毛を経験します。今、思い出しても恐怖でしかありません。元々薄かったのに、一気に抜け毛が増えます。僕は治療を開始してから2週間で、びっくりする脱毛を経験しました。
関連記事:初期脱毛が始まった
そこから、約1ヶ月間、尋常じゃない髪の毛たちが離れていきました。シャンプーのときに手に絡みつくのはもちろん、リビングでゴロゴロしていても、車を運転していても、仕事をしていても、ハラハラと髪の毛が抜けました。
家の中ではマイコロコロを抱え、自分が生活していた場所ではコロコロ・・・。あっちに移動してコロコロ・・・。ベッドでコロコロ・・・。
大変そう・・・
直ぐに粘着力がなくなるほど、抜け毛がありました。個人差はあると思いますが、僕は約1ヶ月で、見るも無惨な頭になってしまいました。
初期脱毛とは
初期脱毛は、AGA治療を開始して、2週間から1ヶ月から起こりやすく、そこから約1ヶ月間起こると言われています。この初期脱毛は、治療薬の副作用ではなく、薬が効いている証拠です。
ここが踏ん張りどころだよ
抜け毛が増えたからとビビり、治療薬の服用をやめてしまうと、元の木阿弥です。AGA治療でいちばん、不安になる時期ですが「薬が効いている証拠・・・。僕はハゲていない・・・。ハゲていない・・・」と自分を誤魔化し、続けるしかありません。
言い聞かせるんだね・・・
AGA治療に効果を感じない人の多くは、この初期脱毛で「自分には向いていなかった」とあきらめてしまっています。治療薬を飲んでいるのに、抜け毛が増えたら誰でも不安になります。それも僕のようにごっそりと抜け、一気にハゲていくと不安を通り越して恐怖です。
ですが、耐えて良かった・・・。乗り越えた自分を褒めてあげたい。だって、初期脱毛を超えたから、今の僕がいるわけであって、ちょっと髪の毛が増えた今「全てが好転しはじめたのはAGA治療のおかげだ」とあなたに伝えることができる。
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初期脱毛のメカニズム
薄毛の人間にとって、抜け毛が増えるのは恐怖でしかありません。では、どうして初期脱毛が増えるのか、薬が効いている証拠だと言えるのかを説明します。
ヘアサイクルという言葉を聞いたことがあるでしょうか。人間の頭皮には約10万本の髪の毛が生えていると言われています。そして、その一本一本が、成長期→退行期→休止期→脱毛→成長期・・・を繰り返しています。
そして、正常なヘアサイクルであれば、2〜6年の成長期、退行期(2〜3週間)、休止期(3ヶ月)で髪の毛の新陳代謝が行われます。ミノキシジルを飲み始めることで、新しい髪の毛が生えるため、休止期の髪の毛を押し出し、休止期の髪の毛が抜け落ちます。また、退行期の髪の毛も刺激を受けて抜けることがあるそうです。
ミノキシジルを飲んで・・・
逆にハゲる・・・
ミノキシジルに求められる役目は「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」などの発毛因子の産生を促進する働きです。ヘアサイクルの成長期を延長させ、育毛、脱毛抑制への効果を期待しているのです。
期待を裏切られる
AGA治療薬と初期脱毛の可能性
AGA治療を行うと、必ず初期脱毛が起こるわけではありません。発毛を促進する攻めの治療薬「ミノキシジル」は、初期脱毛が起こりやすいと言われています。
守りの治療薬「フィナステリド」や「デュタステリド」の服用は、初期脱毛の心配をする必要はないようです。
だったらミノキシジルを飲まなければ・・・
AGA初期なら飲まなくても大丈夫
そもそも、初期脱毛は攻めの薬「ミノキシジル」内服薬によるところが大きいと言われています。ミノキシジル内服薬は、AGA治療になくても良い薬です。ただ、髪の毛を増やす、強く太く逞しい髪の毛を手に入れるためには必要な薬です。
初期脱毛は怖い
経験者としてお伝えしますが、初期脱毛は恐怖でしかありません。いつまで続くのか、どれだけ、抜けるのか。最終的には全部抜けてしまうのではないか・・・。
精神的に追い込まれる
初期脱毛に痛みはありません。ですが、精神的にジワジワと追い込まれます。パニック・・・ハゲにはじめて気づいたときより、パニックです。考えてみてください。普段の倍以上の髪の毛が抜けるんです。何をしていてもハラハラと抜け落ちる髪の毛・・・。
お風呂はともかく、家でも会社でも通勤電車の中でも、抜け毛が顔に降ってきます。もちろん、個人差はあると思いますが、僕は一日中、抜けまくりました。
それは恐怖だね・・・
初期脱毛の期間
初期脱毛は、AGA治療を開始して、10日〜1ヶ月経った頃から起こると言われています。僕の場合は、ミノキシジルを飲みはじめて、約2週間後から抜けはじめました。
その後、約1〜3ヶ月間、症状が続くと言われています。幸いにも僕は、初期脱毛がはじまってから、約3週間で抜け毛が落ち着いてきました。ですが、盛大にハゲました。
人生でいちばんハゲました。
関連記事:初期脱毛が収まってきた
初期脱毛と普通の抜け毛の違い
はっきり言って分かりません。素人には区別がつきません。ですが、尋常じゃない量の髪の毛が抜け落ちました。よく言われるのは抜け毛が短く細い髪の毛の場合、初期脱毛だといわれます。
分からないものなの?
ですが、もともと薄毛の僕は、太い髪の毛など抜けているイメージがなく、痩せ細った髪の毛ばかりだったので、抜け毛を見ても、初期脱毛か通常の抜け毛が進行しているのかは分かりませんでした。
ただ、一気に抜けまくり、頭皮丸出しになる程、抜け落ちました。「これは初期脱毛だ・・・耐えれば増える」と思い込むことでしか、精神を保つことができませんでした。
根性で乗り切るしかないよ
初期脱毛が終わるタイミング
もうそろそろ、初期脱毛が終わると目にみえる兆候はありまんでした。どちらかというと僕の場合は「いっそうのこと、全部抜けたら面白い」と精神が壊れ、自暴自棄になりかけたとき、急に抜け毛が減りました。
良かったね
紙一重で生き延びた
とは言っても、抜け毛の量が減っただけで、髪の毛の量は、治療をはじめる前より、確実に薄くなりました。
僕の体感ですが、初期脱毛から髪の毛が増えはじめるまでの約3ヶ月は、人生でいちばんハゲている期間で、この期間に他人の視線に耐える必要があります。
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AGA治療の初期脱毛を終えて
初期脱毛を超えた今でも恐怖を感じるほど、AGA治療の初期脱毛は、壮絶な戦いでした。ですが、初期脱毛を乗り越えた今だから、髪の毛が増えた実感があるのも事実です。
2度と味わいたくない
初期脱毛はいっときの恥です。ここであきらめたら一生の恥。苦労をした分、増毛のありがたさを感じることができるのです。
初期脱毛は怖くない。なんて言えません。ですが、その恐怖を乗り越えることで、幸せが待っているのです。僕はAGA治療をして本当に良かった。初期脱毛で精神的なダメージを受けたけど、本当に良かった。AGA治療をはじめて110日の節目にそう思います。
大ダメージを受けた僕の髪の毛たちも、たくさんの産毛が生え、少しずつ成長をしはじめました。AGA治療の効果を実感しています。
AGA治療の初期脱毛は大変ですが、気合と根性で乗り切りましょう!!
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