中年親父がAGA治療で知った･･･加齢のハゲでも治る。知ってる人だけ得をする

AGA治療は本当に良い。特にオンライン治療は最高だ。多少の金銭的負担はあるが、ハゲを晒（さら）して恥ずかしい思いをするくらいならマシだ。お金で解決出来るなら本望である。

よくよく考えてみて欲しい。一日に何度ハゲのことを考えるか。その無駄で屈辱（くつじょく）的な時間がなくなることはどれだけ幸せか･･･。ハゲてしまったら、周りの目に動じない鋼のメンタルを手に入れるか、AGA治療でハゲを治すしか選択肢はない。中途半端にハゲを隠し、誤魔化していても一時凌（しの）ぎにしかならず、ゆくゆくはハゲる。AGAとはそういうものなのだ。

多くの男性はAGAの知識が足りず「AGA＝若ハゲ」とか「加齢によるハゲはAGA治療で治らない」といった誤解を持ち、時の過ぎゆくままにハゲていく。抵抗も虚（むな）しく、ハゲていくのだ。

AGAとは、男性ホルモンの影響で抜け毛が進む脱毛症のことで、若い男より年齢を重ねた親父の方が発症する。なのに、ハゲについて学んでいないから、自分はAGAじゃないと勝手に判断してしまう。僕からすると他人事なので、別に知ったことじゃない。だけど、ハゲが治っていく僕をみて妬（ねた）むのだけは勘弁してもらいたい。

聞いてくれれば答えるが、聞かれずにこちらから「AGA治療やってます！」と胸を張って言うことではない。どちらかと言うとAGA治療をしているなんて、誰にも知られたくはない。これは僕だけではなく、人生の成功者は誰でも一緒なのだ。だからこそ、自分で情報をかき集め、正しい方法で対策をする必要がある。ヒントはここあそこに転がっているのに見つけられず、ただただハゲていく。僕はそんな惨（みじ）めな人生なんて送りたくない。

仕事でも何でもそうだが、よく教えてくれないから知らなかったなんて、世間知らずのどこぞの坊ちゃんみたいなことを言いやがる輩（やから）がいるが、そんな人間はハゲてしまえば良い。情報というのは、興味を持ち、かき集める必要がある。せっかく手に入れても関心がなければ役に立たない。垂れ流されている情報を受けていても、ちっとも自分の血肉になることはない。興味を持ち、気にするからヒントになる訳だし、関心があるからより調べ、有益な情報を手に入れられる。情報とはそういうものだ。

そしてAGAである。AGAとは男性ホルモンの異常により起こる。詳しいメカニズムについては省くが、加齢や生活習慣、ストレスなどの要因で男性ホルモンが悪さをする。そしてハゲるのである。ただ、ハゲるホルモンこ耐性は遺伝によって決まっているので、誰でもハゲるという訳ではない。だが、ハゲる。約半数の人はハゲる。盛大にハゲる。何もしなければハゲる。それがAGA。

多くの男性がハゲる原因は、男性ホルモン、遺伝である。何が言いたいかと言うと遺伝やホルモン･･･ハゲはDNAに刻まれた運命であり、努力で解決をすることはない。心は女性、身体は男性の人の悩みとか、低い身長が高くならないのと同じレベルで、どうにかなるものではない。

ハゲる前ならまだしも、ハゲてから努力をしても、どうしようもない。ハゲはじめたら、ツルッパゲになるまで突き進むしかない。ハゲのワンウェイチケット。好きか嫌いかは別にして、ハゲまっしぐらの片道切符を渡され、無理矢理、乗車させられたのだ。あきらめるしかない。

というのは昭和の頃の話。

現代は寝台特急『ハゲまっしぐら』から降りられる。降りる意思を表明すれば降りられる。周りが気づかず、地獄行きだとあきらめ、乗っている運命から、途中下車ができるのだ。それがAGA治療。

現代はAGA治療薬があり、毎日、決まった時間に飲むだけでハゲは改善する。AGAの原因であるホルモンに働きかける夢のような治療薬が手に入るのだ。実はAGA治療は基本的に治療薬の投与。デュタステリドやフィナステリドで抜け毛の原因ホルモンを減衰（げんすい）させる。僕のようにハゲが進行してしまった場合は、それに加えてミノキシジルで発毛にブーストをかける。ともに内服薬を決まった時間に飲むだけ。隠れて毎日、2錠の薬を飲むだけ。簡単にハゲは治る。運命に抗（あらが）える。DNAに刻まれた宿命をいとも簡単に修正できる。AGA治療は人生を変えると言っても過言ではない。

ただ問題があるとすれば、人生を変えるための治療薬は病院の先生に処方箋（しょほうせん）を書いてもらわなければ手に入らないこと。それが面倒くさい。至極簡単そうに見えてハードルも高い。治療をしてくれる病院を見つけなければいけないし、見つけた後には、わざわざ病院に足を運ばなければならない。ハゲ頭を晒（さら）すために病院へ行くのも億劫（おっくう）。そもそもハゲの治療をするために病院に行くのも恥ずかしい。知り合いに見つかったら、それこそ孫の代までの恥である。

と言うことで、手軽なオンライン治療がある。オンライン治療とはスマホでカウンセリング、診療が受けられる画期的なシステムなのだ。つまり、病院に行かなくても処方箋を描きてもらえる。と言うか、その一歩先を行っていて、AGAだと診断されれば、AGA治療に必要な薬を自宅まで送ってくれる。家から一歩も出ずにAGA治療が始められる。とてもハゲに優しい。

気になるAGA治療のお値段だが、月平均15,000〜30,000円が相場である。高い。はっきり言って高い。いくらハゲの悩みを解決するためとは言え、高い。風俗に月イチ通えてしまう。だけど、この価格は、対面で病院に通う場合、もりもりサービス込みのお値段である。

こんな話をすると嫌われるかも知れないが、ここでも情報格差が生まれている。AGA治療は高いもの。一部の金持ちにしか治療が行えない。ハゲた庶民は諦（あきら）めるしかないと思ってしまう。僕に言わせれば、もう少し足掻（あが）けば、運命を変えられるのに何故諦めるのか、とんと見当もつかぬ。どうしてもハゲを治したいなら、治療費分稼ぐぐらいの気概（きがい）、もしくは、安く治療ができる方法を必死に探せば良い。

僕は、デュタステリドとミノキシジルと言う王道の治療薬を月7,900円で手に入れている。色々と調べた結果、安さと信用のバランスでeLife（イーライフ）に決めた。安かろう悪かろうで、AGAに対抗するのは怖かったし、高い費用を出す金銭的な余裕もなかった。だから、eLifeでAGA治療を始めたのである。

加齢でハゲたら治らない？そんなことはない。僕は生えてきた。まだまだオデコは広めだが、つむじは復活した。ひとつ後悔するのは、もっと早く始めるべきだったと言うことだ。