薄毛は改善が可能なのに、AGA治療を知らない人が多すぎるので『薄毛克服マニュアル』を目指してブログにする

このブログは、薄毛に悩む中年男性（40代後半）がハゲとの戦いを書き綴（つづ）る体験記である。薄毛・ハゲに無縁な人間にはクソの役にも立たない元ハゲによるハゲのためのハゲ克服マニュアルを目指す。

最新の記事一覧はコチラ。

薄毛・ハゲのなりやすさは、DNAに刻まれた運命（さだめ）なのである。

約3割の選ばれし者は、残念ながら、遅かれ早かれ、ハゲてしまう。何もしなければ、側頭部と後頭部を残し、前髪や頭頂部の髪の毛を失うのが決まっているのだ。

そんな運命を受け入れられますか？

多くの男性は「加齢が原因だから仕方がない･･･」とか「家族がハゲているからあきらめた･･･」とハゲと戦うことせず、受け入れてしまいます。

ですが、ハゲは治る可能性がある。僕は、ワラにもすがる思いでAGA治療を行い、見事に復活を遂（と）げました！！

これまでの経験や調べた知識はブログ記事としてまとめています。

なので、あなたもあきらめず、ハゲと戦うために知識を手に入れてください。

AGAについて知ることで、ハゲと戦う勇気を手にいれることができる。そして、行動をすること。

ほんの少しの勇気と費用で、ハゲを克服し、明るい未来が手にはいるのだ。

AGA治療で本当に生えるのか？

僕も人間なので、たまに嘘をつくことがある。だが、このブログには嘘はない。

あなたを騙（だま）そうなんて微塵（みじん）も思っていない。

本来であれば、身分を明かすのが正義だと思う。

だが、薄毛・ハゲというセンシティブな問題についてのブログであり、匿名じゃないと赤裸々に語れないこともある。そこを理解してもらいたい。

薄毛・ハゲというのは、デリケート過ぎて、小心者の僕は、悩んでいることさえ、公言（こうげん）できない。

「いや〜、実はAGA治療したんだよー」とか「ハゲが怖くてAGA治療中♡」と言えればラクだと思う。

でも、僕の羞恥心（しゅうちしん）が邪魔をして周りの人間に伝えることができないのです。

完璧に、薄毛が改善しても、恥ずかし過ぎる･･･。

なので、匿名でも、勘弁して欲しい。

その代わりと言っては何だが、僕のAGA治療の感想・経過は、包み隠さず、赤裸々にお伝えする。

匿名ブログだからこそ、不安や感情をストレートに語れるのだ。

僕のハゲとの壮絶な戦いは、記事一覧で確認してください。

薄毛に悩む中年男性

このブログを立ち上げたのは、世の薄毛・ハゲ･･･同志たちにAGAと戦う勇気と知恵を広めたいとの熱い想いだけである。

僕がハゲ・薄毛に悩みはじめたのは、47歳の夏。

「逃げ切った」と思っていた矢先、急に髪のボリュームが減った･･･。

多くの人が恐れる若ハゲの年齢を超え、安心し切っていたのだ。

そもそも現代の人間は、働き過ぎで、世の中の理不尽、不運に見舞われ、受けなくてもいいストレスを多大に浴び続けている。

さらに、仕事やプライベートが忙しく、運動をする余裕もない。栄養バランスの整った食事をすることもなく、睡眠時間を削り、一生懸命生きているのが現実だ。

関連記事：「中年でもAGA治療で薄毛は改善するのか？」の検証をはじめる

身体にも髪の毛にも悪いと思われる睡眠不足や生活習慣の乱れ･･･。分かっていても、なかなか改善できない。

忙しく、不規則になりがちな生活習慣とストレスが、現代の男性から髪の毛を奪っているのだ。

そんな生活を送りながら、気がつけば50歳目の前。毎朝、洗面所で見ている自分の頭に愕然（がくぜん）とした。

なんとなく、髪のボリュームが少なく感じる･･･。

そういえば、最近、枕も臭く感じるし、枕元の抜け毛が増えた気がする･･･。

自分もそんな歳になったのかと思うと急に悲しくなった。

とは言っても「気のせいだ･･･。まだまだ大丈夫」と自分に言い聞かせ、しばらく様子を見ていた。とは言っても、ハゲるを受け入れずに悶々（もんもん）とする･･･。

なので、育毛シャンプーに変え、優しく髪の毛を洗ったり、髪の毛に効くと言われる頭皮マッサージをしたり、あまり好きではないワカメなどの海藻を食べるようになった。

いわゆる薄毛の人がする悪足掻（あが）きは、ほとんど経験した。

関連記事：ワカメ（海草）を食べても薄毛は改善しない理由

ですが、髪の毛は増えるどころか、どんどんと抜け去ってしまう。

本当にこの時期は、寝ても覚めても髪の毛のことばかり考えていた。

どうすれば、髪の毛が増えるのか、これ以上ハゲたくない･･･。

今考えると、AGAが発症してしまっていたので、何をしても無駄だった。

だけど、知識がなかった僕は、都市伝説みたいな話を信じ、無駄に多大な時間とお金を使っていたのです。

なので、これからハゲを経験し、どうにかしたいと思う同志たちには、まずはハゲの知識を手に入れて欲しい。

そして、無駄な時間とお金を使わないで、サクッと薄毛対策を始めて欲しいと切に願っています。

薄毛に悩むアラフィフ男性のAGAオンライン治療体験記

このブログでお伝えすることは、僕のリアルな経験です。

薄毛に悩んでいた40代男性が、華々しく復活するAGA治療体験談を中心に、薄毛に悩み、ハゲの知識をかき集めた情報をまとめて行きます。

僕の場合、父親、弟と見事にハゲていたので、はげることは覚悟はしていました。

ですが、僕は40代後半までハゲとは無縁の生活をしていたので、薄毛が進行してきたときは恐怖に慄（おのの）きました。

誰でもそうですが、他人の不幸は笑っていれるのですが、自分に降りかかってきた時は、この世の終わりだと思うくらいの絶望感を味わいます。

まずは、育毛シャンプーに変え、市販の育毛剤を使用しました。ネットでおすすめしているもの、口コミのランキングで1位のものを選び使ってみました。

ですが、市販の育毛剤は、僕に合わなかったのか、はたまた、つけるのを忘れることが多かったからなのか、目に見えた効果はありませんでした。

僕の記憶だと、この頃からだったと思います。

年に一度集まる高校時代の仲間や、職場の人たちに「髪の毛が薄くなってきたな」とか「将来、ハゲそうだね･･･」などと心無い言葉を投げかけられ、ストレスを感じていました。

極めつけは、薄毛の先輩と飲みに行った時のことです。

「お前も随分（ずいぶん）薄くなったな･･･。いくつになったんだっけ？」と心に刺さる言葉を投げかけられました。

確かに、薄くなったけど、あなたには言われたくない･･･何よりも、僕が薄毛の人に仲間だと認識されたことがショックでした。もちろん、表面上は笑顔で「僕もいい歳ですからね～」なんて言っていたけど、内心では、すごく凹みました。

薄毛を気にすると凹む

薄毛が気になりはじめてから、洗面所の鏡の前で前髪を掻き上げて生え際を確認し始めました。

三面鏡の鏡を器用に使い、つむじの広がりを確認するのが、毎日の日課･･･。

明らかにおでこが広く、ピカピカになってきた。M字ハゲというよりは、全体的に髪の毛が後退しています。当時の写真がこちら。

パッと見は、そんなにハゲではないですよね？

だけど、全盛期より確実に生え際は後退しているし、つむじのスカスカ感は気になります。

上手に誤魔化していますが、よくみると頭頂部は地肌が透けて見えています。

ソフトバンクの孫正義が「髪の毛が後退しているのではない、僕が前進しているのだ」なんてカッコいいことを言っていたけど、僕には無理です。

ハゲていくのが怖い。

広がっていく額を見るたびに、ハゲの恐怖で縮み上がる。不安や喪失感で気が狂いそうになっていました。

髪の毛の量と自信は比例する

なんとなく、誰かと対面で話しているときの視線が、生え際に集中しているような感覚･･･。

会話の内容など気にならなくなり、相手からの視線が痛いことってありませんか。

同じ境遇の同志を求め、SNSやブログ、ハゲている芸能人を調べました。通勤電車の中でも、スマホで、薄毛対策や発毛について調べ、少しでも迫りくるハゲの恐怖から逃れる術を探した。

ハゲてきたことで、自ら女子たちとの距離を取るようになったし、仕事でも自信を持つこともできなくなった･･･。

何よりも、他人とコミュニケーションを取ることが怖くなった。

髪の毛の量と自信は比例する。

本気で「ハゲたくない」と思っている同志に勇気を持ってもらいたい。

正しい方法を知れば、ハゲは治るのです。

僕は医者でもなければ、ハゲを治すプロでもありません。ですが、ハゲの恐怖にさらされ、人一倍、ハゲについて調べ、科学的、そして論理的にハゲについて理解をしたつもりです。

そして、実際に髪の毛を取り戻したことで、コミュ力も上がったような気がします。

実際にAGA治療をして、髪の毛が増えてくると自信が復活します。

そして、僕が調べて知ったことを全てこの記事であなたに伝えます。

治療6ヶ月で改善した頭皮がこちら。

AGA・薄毛の悩みからわかること

髪の毛の悩みは、精神的なダメージが大きい。肉体的なダメージは少ないけど、抜け毛が増える恐怖感、将来の不安、自信喪失はハゲた人にしか分かりません。

そして、先ほどもお伝えしたように他人からの言葉や視線は精神的ストレスになります。気にしないようにしても、気になってしまいます。

僕は理系出身だし、オタク気質が強う方なので、ハゲについて真剣に調べました。

薄毛について調べていると僕の薄毛の原因は、AGAだと気づきました。

最近では、テレビや電車の広告が出ているので「AGA」という言葉を聞いたことがあると思うし、治療ができることをなんとなく知っている人は多いアレです。

いざ、AGA治療をするとなると、本当にハゲは治るのか、費用はいくら掛かるのか･･･気になるのに、情報を手に入れられないのが問題です。

ハゲる原因とハゲの進行メカニズム

そもそも、薄毛になる原因･･･まどろっこしいので、ハゲと呼ばせてもらいます。

なぜ、我々はハゲてしまうのか？

ハゲとひと言でまとめていますが、男性のハゲのほとんどはAGA（男性型脱毛症）が原因だと言われています。

日本全国には1,260万人以上の方が薄毛に悩んでおり、このほとんどの原因はAGA（男性型脱毛症）だと言われています。

昭和世代の中では『薄毛・ハゲは治らない』と認識されていますが、現在では治療で自分の髪の毛を発毛させる事ができることが立証されています。

もう、かつらや帽子で隠す時代は終わりました。

AGA（男性型脱毛症）の特徴

まず、AGAとは何かをお伝えします。

AGA【読み：エージーエー】
《名》
①男性型脱毛症（Androgenetic Alopecia）の略
②薄毛、ハゲ
成人男性によく見られる髪が薄くなる状態のこと。思春期以降に額の生え際や頭頂部のどちらか、もしくは、双方から髪が薄くなる。一般的には遺伝や男性ホルモンの影響が原因だと言われている。進行性の疾患（しっかん）

AGAの薄毛の進行には、特徴があります。

薄毛がはじまる部分

AGAは、薄毛が始まる場所が明確です。生え際か頭頂部（つむじ）、もしくは、その両方からはげて行くのがAGAの特徴です。

図を見ていただければわかると思いますが、特徴的なのは側頭部・後頭部は薄毛になりにくいと言うことです。

AGAがかなり進行すると最終形態は、波平カット･･･Ⅶ型（上の図でご確認ください）になってしまいます。

なぜ、このようにみすぼらしい髪型になってしまうのでしょうか。理由は男性ホルモンにあります。

５αリダクターゼの働きで発生するDHTが増えることで抜け毛が増えるのがAGAです。

詳しくは以下の記事を参照してもらうとして、話を進めていきます。

男性なら誰でも、男性ホルモンを持っているのに、ハゲる人とハゲない人がいる理由は、遺伝で決まってしまいます。

AGAは遺伝である

AGA（男性型脱毛症）は、遺伝・男性ホルモンが大きく関わっています。残念ながら、家族に薄毛の人が多いとかなりの高確率で、薄毛になってしまいます。

特に母方の祖父がハゲていると薄毛になる確率は高くなります。それは、はげやすさが遺伝によって引き継がれるからです。

遺伝によってDHTを発生させる『5αリダクターゼの活性度』とDHTを受け取る『男性ホルモンレセプター（アンドロゲンレセプター）の感度』が決まってしまいます。

AGAで薄毛になるメカニズムを簡単に説明すると・・・

5αリダクターゼの活性が低ければ、DHTの発生が抑えられるし、男性ホルモンレセプターの感度が低ければ、発生したDHTを受け取らず、脱毛因子「TGF-β」が発生しにくくなります。

つまり、AGAとは遺伝やホルモンの影響を受ける薄毛・ハゲなので、食事や生活習慣、頭皮の環境を意識しても、根本的な解決にはなりません。

AGAは進行する

AGA（男性型脱毛症）の悩める特徴が、進行型の脱毛症であると言うことです。

AGAになる原因は、正確に言えば、遺伝だけではありません。ですが、AGAを発症してしまった場合、自然治癒する事はありません。そして、必ず進行してしまうのです。

ちなみに、AGAを発症しやすい年齢は30～40歳だと言われています。でも、思春期が落ち着く年齢になると誰にでも発症のリスクは生まれます。20代でAGAが発症して悩んでいる人もたくさんいます。

よく誤解をされているのですが、AGAは生活習慣や食生活を改善することで治るということはありません。

唯一、AGAの進行を抑制し・発毛を促進させる方法は医学的な治療を行うことです。

医学的な治療と聞くと親からもらった身体にメスを入れると思いがちですが、AGA治療は『投薬治療』です。

日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」を確認してもらうと分かるのですが、AGA治療で積極的に勧められているのは、5αリダクターゼの活性を抑えてDHTの生成を抑制する『デュタステリド』や『フィナステリド』といった薬の服用です。

AGAで薄毛が進行するメカニズム

簡単にAGAで薄毛が進行するメカニズムを解説します。人間の頭髪は10万本と言われていまいすが、その1本1本は以下のヘアサイクルのように、日々、新陳代謝を繰り返しています。

AGAの特徴として、髪の毛が強く逞しく成長しきる前に退行期に入ってしまいます。つまり、弱々しい状態で抜ける髪の毛が増えてくるのです。

髪の毛が生えてこなくなるのではなく、生えてきた髪の毛が育つ前に抜けてしまいます。

AGAが発症すると以下のように髪の毛があるけど、地肌が透けて見えるようになるのです。

AGAが進行すると徐々にヘアサイクルの成長期が短くなっていきます。成長期がゼロになると髪の毛は生えてこなくなってしまいます。

AGA治療の考え方と治療法

現在は、医学、化学の進歩でAGA・薄毛の原因が解明されました。さらに、薄毛を抑える、または発毛効果がある薬剤が開発され、治療が可能になったのです。

関連記事：令和の新常識！ ハゲは治す時代が来た

昭和の頃は、ハゲたらカツラや増毛（マープとか）で誤魔化すのが当たり前でしたが、令和の現代は「ハゲは治す」のが常識になったのです。

現代のAGA治療法

日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」によるAGA治療の方法は以下があります。

薄毛に悩む多くの方は育毛剤を試しているのではないでしょうか？

ですが、薄毛・ハゲがAGAの発症による場合、育毛剤は気休めにしかなりません。

根本的に治すには、上記表にあるように男性の薄毛は、フィナストリド、もしくは、デュタステリドの服用が勧められています。

AGAは治る可能性があります。ですが「薄毛をどうにかしたい」と思っているのに薄毛が治ることを知らない人が多いのが現状です。

AGAを発症している方は日本に、1,260万人いると言われています。そして、約800万人･･･3分の2以上の方が「どうにかしたい」と思っているのに、正しい情報が届いていないのです。

AGAクリニックを選ぶ基準

ここまで読んでくれたあなたなら、ハゲは治る、治せるということを信じてもらえたと思います。少なくとも、僕は薄毛が治ったし、あなたが知らないところで、実は多くの同志たちがハゲを克服しています。

では、どうやってAGA治療を行うかということをお伝えします。

まずは、AGA治療は保険適用外の自由診療であるということを理解してください。

つまり、病院・クリニックが診察料・治療費を好きなように決められます。同じ治療でも病院・クリニックによって治療費にとても大きな差が生まれます。

忙しい現代人だからこそ、オンライン診療を利用すべき

これは、押し付けではなく、もしあなたが安く、手軽に、誰にもバレずにAGAの治療を行いたいなら、オンライン診療一択です。

AGA治療は、治療薬の服用がメインです。（進行しまくっていると話は別ですが･･･）

ぶっちゃけた話、クリニックに通っても、オンラインでも、治療方法は大きくは変わりません。

もちろん、スタッフや医師と直接、話ができる方が安心感は高いのは認めます。オンラインでの治療で本当に治るのか･･･不安になる気持ちも分かります。

ですが、薄毛・ハゲの治療に大切なお金と時間をかけられますか？ 出来るだけ安く、手軽に行いたいと思いませんか？

何よりも、AGAクリニックに通っているのを他人に知られても、平然としていられますか？

広告に騙されず、治療費を比較する方法

先ほどもお伝えしたようにAGA治療は自由診療で治療費はクリニック、医療機関ごとに好きなように決められます。なので、費用がピンキリです。

さらに、AGA・薄毛治療の広告は、最低価格で表示しているものも見られます。この多くは、AGA治療に必要な一部の薬（AGAを抑制する薬：フィナステリド成分薬）のみの治療費だったりするのです。

このブログに辿り着いた場合、おそらく『フィナステリド』や『デュタステリド』の服用だけでは、手遅れになっていると思います。

僕は、デュタステリドに加え、ミノキシジルで発毛を促進し、やっと薄毛が改善しました。

つまり、最低価格ではなく、必要な治療で比較をする必要があります。

AGAの治療薬の種類と効果

AGAのの治療薬は、大きく分けて2つ。

主にAGAの進行を抑制し、現在の毛髪の状態を維持する『守り』ための治療薬と、発毛効果によって、髪の毛を復活させる『攻め』の治療薬と呼ばれるものです。

守りの治療薬は『デュタステリド』と『フィナステリド』です。これは、日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」でも行うよう強く勧められてる治療法です。

守りの治療薬『デュタステリド』『フィナステリド』

AGA治療で、先ず必要なのが5αリダクターゼの活性を抑え、脱毛の原因ホルモンのDHTの生成を抑制するデュタステリド、もしくはフィナステリドです。

これらの『守り』の治療薬は、AGAの発症によって短縮されたヘアサイクルを改善させることで、薄毛の進行を抑制します。

軽度の薄毛や早期のAGAの場合は、デュタステリドやフィナステリドを用いて、抜け毛を抑制することで、薄毛の改善が望めます。

抜け毛を防ぎ、現在の毛量を維持することができたら、新しい毛を増やす・生やすために攻撃に出る必要があります。それが攻めの治療薬が、ミノキシジルです。

攻めの治療薬『ミノキシジル』

発毛を促す治療薬には、「ミノキシジル外用薬」と「ミノキシジル内服薬」の2種類があります。

ミノキシジル外用薬は、育毛剤として色々な製品が出ているので試したことある人もいると思います。リアップとかスカルプDです。

このミノキシジル外用薬も「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」で行うよう強く勧められてる治療法です。

ミノキシジル内服薬は必要なのか

AGA専門クリニックで治療を行う場合、ほぼ処方されるのが『ミノキシジル内服薬（通称：ミノタブ）』です。

「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」では、D（行わないよう勧める）なのに、多くのAGA専門クリニックで処方されます。

ミノキシジル内服薬は、未承認の薬なので、D（行わないよう勧める）になっています。ですが、海外では普通に処方をされているし、日本国内でAGA治療を行い、髪の毛が増えている人はミノキシジル内服薬を服用している人ばかりです。

もちろん、副作用があると言われているので、服用には十分な配慮が必要です。

ですが、薄毛・ハゲに悩み、ワラにもすがる思いである僕は、リスクを取ってでも、飲むことにしました。そして、治療を始めて約3ヶ月後から、効果が現れました。

僕もミノキシジル外用薬を使用したことがあるのですが、効果を感じられませんでした。

というのも、僕の場合、ちゃんと朝晩の2回塗ることができなかった･･･ちゃんと用法容量を守るのが難しかったからだと思います。

薄毛を改善するために必要な治療法

クリニックによっては、頭皮マッサージや発毛を促すサプリなどもセットになったプランを勧められることがあります。

ですが、僕は『デュタステリド』と『ミノキシジル』の服用だけで、薄毛が改善しました。

食生活も生活習慣も改善していません。

もしかしたら、頭皮マッサージや発毛を促すサプリがあった方が、もっと早く多くの髪の毛を復活させることができたかもしれません。だけど、僕は十分に効果を実感しています。

タバコも吸い続けているし、お酒も飲んでいます。サラリーマンとしてストレスも受けまくっています。

ですが、毎朝決まった時間に『デュタステリド』と『ミノキシジル』の服用を続けているだけで薄毛が改善しました。

AGA治療が行えるおすすめのクリニック

僕は治療費が安く、手軽なオンライン治療が行える、eLife（イーライフ）を選択しましたが、他にもAGA治療が行えるクリニックはたくさんあります。

「AGA　クリニック　ランキング」「薄毛治療　病院　おすすめ」などと検索して、表示されたサイトを見てみました。

このようなサイトは、様々な観点からランキングをつけています。ちなみに、イーライフはどのランキングサイトにも出ていませんでした。

eLife（イーライフ）

AGAオンラインクリニック

B&Hメディカルクリニック

AGAスキンクリニック

自分に合ったプランを見つけ、薄毛を治そう

僕はAGA治療を始め、薄毛が改善したことで勇気というか、希望を手にしたと思っています。どうしても、薄毛になると自分に自信がなくなるというか、卑屈になってしまうんですよね。

髪型を変えただけでも、印象がガラリと変わるのに、髪の毛が少なくなれば、どうしても歳をとっているように感じるし、何よりも清潔感が失われてしまいます。

モテたいとか、そんなのではなくて、他人に不快な思いを与えないようにも、薄毛は治した方が良いと僕は思います。

人生100年時代。残りの人生をどう過ごすかは、あなた次第です。

AGA治療が一般的になれば、薄毛やハゲは今より生きにくくなるのは必然です。自分に合ったクリニックを見つけ、すぐに治療を始めましょう！