薄毛とロン毛の相性は最悪である。だが、長髪だからハゲるという根拠は乏しい

髪の毛が少なくなってきたからとロン毛にするのは危険です。薄毛になったときは、短髪の方が目立ちません。そもそも、長髪は、薄毛が進む原因となる可能性もあると言われています。

髪の毛が少なくなってくると髪の毛を切ることのが「もったいない」と思ってしまうのですが、長髪と薄毛の相性は最悪です。

薄毛になってしまったときの髪型は短髪の一択です。できれば、薄毛が目立たないように金髪･･･許されるなら金髪短髪が一番、薄毛が目立たない髪型です。

H2薄毛とロン毛の相性が最悪だと思う理由

長髪の薄毛だとハゲが目立ちます。薄毛になったときは短髪の一択です。もちろん、あなたのアイデンテティとしてロン毛にしているというのも理解しています。ですが、薄毛が目立つと女性からのイメージがすこぶる悪くなってしまいます。

なかなか言いにくいのですが、薄毛の人が長髪にすると『落武者（おちむしゃ）』のような印象を受けてしまいます。

薄毛と長髪の相性が最悪だと思う理由は

からです。

薄毛を隠している残念な男だと思われる

髪の毛を伸ばすことで、髪の毛の重さが加わり、どうしてもボリューム感が減ります。そうなると地肌と髪の毛のコンストラストが目立つようになってしまいます。

古くからある「バーコードハゲ」を思い浮かべてください。髪の毛を伸ばすことで、余計ハゲが目立ってしまうのです。

そして、このバーコード風の髪型は、女性から白い目で見られる。薄毛を誤魔化そうとしているように見えてしまいます。印象は最悪です。

薄毛を隠そうとしてなくても、薄毛を誤魔化そうとしていると思われてしまうのです。これは男性にとって由々しき問題です。

同じ薄毛を受け入れるにしても、できるだけ自然に誤魔化し「薄毛なんて気にしてないぜっ」と思ってもらう方が、女性に受け入れてもらえます。

関連記事：はげてきたときに悩むヘアスタイル

サイド、後頭部のボリュームばかり目立つ

薄毛の進行はオデコ、ツムジ、もしくはその両方から進行してきます。つまり、サイドと後頭部は髪の毛が薄くなることは稀（まれ）です。

つまり、中途半端に髪の毛を伸ばすと、サイド、後頭部のボリュームと頭頂部や前髪のボリュームに差が生まれ、より頭頂部の薄さが目立ってしまいます。

そうじゃなくても、髪の毛を伸ばすことで髪の毛自体の重さが加わり、ボリュームがなくなってしまいます。ぺたんこな頭頂部とモサモサのサイドでは、薄毛がすごく目立ちます。

薄毛になり、髪の毛を切る頻度が減ったのですが、失敗でした。薄毛になると、少ない髪の毛しか切らないから、散髪代がもったいないと思うのですが、薄毛になったからこそ、綺麗に散髪をしてもらい、サイドと後頭部を短くしてもらった方が、薄毛が目立たなくなります。

僕は薄毛になってから、ツーブロックにしてハゲを目立たなくしていました。

薄毛の原因となることもある

これは、マユツバですが、長髪にすると髪の毛の重さで毛根に負担をかけると言われています。つまり、いつも髪の毛が引っ張られている状態で、髪の毛が抜けやすく、薄毛が進行する原因になるそうです。

ぶっちゃけ、髪の毛の重さで抜けるというのは嘘だと思っています。そんなことを言うなら、髪の毛を伸ばしていることが多い女子はみんなハゲてしまいます。

ですが、ロン毛は頭皮が蒸れやすかったり、シャンプーなどが流しきれなかったり、頭皮にかける負担は大きいとは思います。つまり、頭皮環境がすこぶる悪くなる可能性は高く、それが原因で薄毛が進行してしまう可能性は低くありません。

しっかりと頭皮環境を整えるケアができるのあれば、薄毛の原因になることはないと僕は思います。

長髪だからハゲることはない。でも薄毛とロン毛の相性は悪い

自分のアイデンテティとして「髪の毛は伸ばしたい」というロックな考えに僕も賛同します。むしろ、ロックに生きることに憧れを持っています。

ですが、こと社会で生活するということになると話は別です。いくら、自分が好きだからという理由であっても、女性からの印象が悪いと人生詰んでしまいます。

髪の毛が薄くなり、色々と考えた結果。結局、僕の生きる原動力は、女性に好かれたいということだと再認識をしました。

カッコいい男とは、女性から嫌われない男なのではないでしょうか。少なくとも、僕はいくつになっても、女子からキモいと言われず、話しかけてもらえれば幸せです。

話が逸れました。戻します。

どうしても、加齢やストレスなどなど現代人は薄毛になる確率が上がってきているように思います。だからこそ、薄毛と向き合い、ハゲを受け入れて自分を変える必要があるのではないでしょうか。

もしくは、薄毛治療をして最後まで抗う。

僕は、薄毛を受け入れることができず、薄毛治療（AGA治療）を行っています。あまり、大きなこと絵では言えませんが、ハゲるくらいなら、毎月ある程度の費用を払っても仕方がないと思っています。

いつか、加齢を受け入れらるくらいの人間になるまでは治療を続け、自然の摂理に逆らって行きます。それがロックだと思うから。