40代後半にもなると身体的な衰えと共に、老化による身体的な悩みも増えてきます。
若いときは、全然気にしていなかったのに、ちょっと食べれば直ぐに太るし、少し激しい運動をすれば、動悸・息切れ・・・。老眼で暗くなれば良く見えなくなるし、そもそもギャグのように近くが見えない。さらには、膝や腰などの関節痛にも耐え、身体的な衰えを感じながらも、健気に生きているのが40代後半。
大変だね・・・
もう、おじいちゃんだよ・・・
世間の親父たちは、若者たちにバカにされながらも必死に生きています。髪の毛が薄くなろうが、勃たなくなろうが・・・。
AGA治療で薬を服用して3週間。明らかに精力が減退してしまいました。
AGA治療と勃起不全
AGA治療の初期脱毛による心理的、精神的なストレスが原因なのか、単なる老化による減退なのか分かりませんが、今までならギンギンになるシチュエーションでも、フニャフニャのままです。というか、ムラムラもしません。
変態っ!!
50歳を目の前にした親父が、勃たないとかムラムラしないとか、あまり大きな声で言うと『変態っ』などと言われることは分かっています。そして、変態であることは自覚をしているし、何よりも女子から罵倒されると興奮してしまう性癖を持っているので、喜びます。
罵倒されるのって好き
そもそも、男子の勃起というものは、本能的なイメージが強いですが、本来は繊細なものです。
強いストレスや精神的ダメージを受けると、脳内の神経伝達物質が減少し、情報の伝達に支障が起こると言われています。だから、本来なら、全身の血を一箇所に集める性的刺激が、脳から陰茎に伝わらず、勃起できない。EDの症状となって現れます。
それが心因性EDの症状です。
AGA治療でのEDは気持ちの問題
これは、僕の感覚でしかないのですが、AGA治療による勃起不全、EDは気持ちの問題ではないでしょうか。
ストレスからくるEDだと思う
もちろん、薬による副作用なのですが、肉体的に女人化もあると思いますが、初期脱毛による精神的なダメージから来ているような気がします。少なくとも、僕の場合は・・・。
そもそも、通勤中に見かける綺麗なお姉さん探知機も正常に動いていないし、いつもなら直ぐに起動するスケベ妄想機能もストップしています。
ちょうど良い
男としては問題なのだ!
つまり、性欲減退、勃起不全・・・。全然、エロに興味を掻き立てられない。煩悩のひとつがなくなりました。このままでは、悟りを開いてしまいます。自他共に認める変態なのに、神の領域に片足を突っ込んでいます。
AGA治療薬によるEDの割合
実際にAGA治療薬(デュタステリド)の投薬による勃起不全、精力減退の割合を調べてみた結果、1%程度しかありませんでした。つまり、ほとんどの人はAGA治療をはじめても、EDにはなりません。
そんなに少ないんだ・・・
考えられるのは、デュタステリドの服用で勃たなくなるとの思い込み、さらには、初期脱毛、生えるかという不安、薄毛・ハゲに対する恐怖・・・色々な心理的、精神的ストレスでエロという至極大切な・・・人間として、男としてなくしてはいけないものを失ってしまったのではないでしょうか。
すぐに復活する・・・と思う
もちろん、心配ならAGA治療に加え、ED治療を行うべきです。ちなみにAGA治療とED治療は並行して行えるようです。ただ自己判断はせず、医師に相談してから行いましょう。
AGA治療中のEDで悩むな
これは精神的に弱い自分への戒めです。少しくらい、勃たなくても、フニャフニャでも気にすることはありません。きっと髪の毛が生えてくれば、EDの原因である精神的な要因はクリアされるはずです。
あの頃の姿を取り戻してやる
まずは、AGA治療に専念し、自信と髪の毛を取り戻しましょう。勃たないと悩んでストレスを溜めると薄毛にも影響を与えてしまいます。
大丈夫。AGA治療の先には、髪の毛と希望が広がっている。来年の今頃には笑っているはずです。そのときはギンギンのはずです。
・・・
もし、AGA治療中のEDが不安なら、医師に相談してみてください。僕もしばらく様子を見てダメだったら相談してみます。
経過はこのブログで随時、公開していきます。
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