正直、AGA治療を辞めたら、またゆっくりと薄毛が進行することは分かっている。
だから、僕は辞めるつもりはない。
もう少し…もう少しだけ僕の煩悩が萎んで…
「女子と何かあると嬉しいな」とか「他人からよく思われたい」とか、そういった気持ちに整理がつくまでは、続けると思う。
47歳でAGA治療を始め、気がつけばもう4年半になる。
デュタステリドとミノキシジルではじめたAGA治療だが、2年経ったところで、フィナステリドとミノキシジルに変えた。
50代になった今も、AGA治療は続けている。
僕の場合、期待していた位の効果は出た。
他人と目を合わせて話せるようになった。少しだけ積極的になれた。
髪の毛が普通になっただけで、心に余裕が生まれた。
それだけに「辞めたらあの頃に戻るのか」という恐怖が、じわじわと大きくなっている。
50代。そろそろ自分軸で生きても良い年代だとは思う。でも、まだ諦めきれない。
50代でAGA治療を辞めたらどうなる?
僕が調べた知識だとAGAは進行性。
AGA治療は、フィナステリドやデュタステリドで薄毛の進行を抑え、ミノキシジルで発毛を促す治療と言われている。
だから、治療を辞めれば、また薄毛が進行する。
もちろん、すぐに抜けるわけじゃない。だけど、徐々に薄毛になっていく。
医療情報としては、そういう話になる。
でも、そんな小難しい話はどうでも良い。
僕が心配しているのは、テンションが下がり、他人と会うのも、外出するのも、大好きな趣味さえも楽しめなくなったあの頃に戻っても「僕は耐えられるか?」ということだ。
風が吹いて、つむじ辺りがサワサワとする感覚…排水口の抜け毛を見て凹む感覚…テンションが下がると知っているのに、広がった頭頂部を見て惨めになる感覚…それが怖い。
でも50代になり辞めたい気持ちも湧いてくる
正直に言うと、辞めたい気持ちもある。
毎日決まった時間に薬を飲まなければいけないし、飲み忘れたことを気にすることもある。
お金もかかる。月に数千円で、今は払えても、ずっと払い続けるとなると考える。
今のところ、大きな副作用はないけど、このまま老化が進めば分からなくなってくる。
そもそも、50歳を過ぎた頃から健康への意識…そんな崇高なものじゃないけど、なんとなく「元気でいたい」と思うようになった。
それと「もう年齢的にいいのでは」という気持ちも、ちょっとある。
だから、世間的には50代の薄毛はどう思われているか気になる。
50代ならハゲていても問題ないのか。
50代は薄毛を気にする年齢ではないのか。
他人からどう思われるのか…。
すごく気になる。
誰も気にしないなら辞めても良いとも思う。でも、僕的には、まだハゲたくない。
そんなことを考えると堂々巡りを繰り返す。
答えは出ない。
僕がAGA治療を辞められない理由
僕がAGA治療を辞められないのは、薄毛の恐怖を知ってしまったからだと思う。
日常の些細なことが上手くいかなくなる。
本当に小さななことだし、気にすることはないと言われるかもしれないけど、全てが上手くいかなくなる。
見窄らしく見えてないか、不潔だと思われてないかと、自分の身なりを気にする。
全部、気のせいかも知れないけど、どうしても気になる。
もう少し、大人になったら…年齢的には十分大人だけど、精神的に成長したら辞められるかも知れない。
でも、今じゃない気がしている。
50代になると『髪の意味』が変わる
若作りをしたいわけじゃない。
これは本当にそう思っている。
ただ、急激に老け込みたくない。
50代になると、老いがいろんな方向から来る。
白髪が増える。シワが増える。老眼が進む。体力が落ちる。エッチな気分になりにくい。
それだけでもなかなかツラい。
そこへ薄毛まで加わると、一気に「老人感」が出る気がする。
もちろん、たかが髪の毛というのは分かっている。
でも、鏡を見たときの「老けたな」という感覚が、全然違う。
若返りたいのではなく、年相応…できれば、同年代の若いほうでいたい。
AGA治療を辞めても変わらない
おそらく、AGA治療を辞めても、僕が心配しているより変化は大きくはないと思う。
最初は「ちょっと減ったかな?」くらいかもしれない。
そして、半年…1年と経つうちに、じわじわ後退していく気がする。
少しずつ髪の毛が減って、少しずつ覚悟を決めれば、それで十分だと思う。
別に、今からキラキラした恋愛をするわけでもない。
僕が気にしているより、世間は他人の薄毛事情なんて気にしていない。
でも、今の僕では受け入れられない。
AGA治療を続けるか辞めるかに、正解はないと思っている。
健康上の理由で辞める人もいる。お金の問題で辞める人もいる。「もういい」と思えた人が辞めるのも、一つの答えだと思う。
ただ、僕は辞められない。
戻る恐怖を知ってしまったから。あの毎日が、具体的に想像できてしまうから。
「一生飲み続けるのか」という疲れは、正直ある。
でも「辞めたあとの自分」を想像すると、辞めるに辞められない。
今のところ、そういう結論でいても良いと思う。
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※本記事は個人の体験をもとに作成したものであり、効果には個人差があります。
※治療は必ず医師の指導のもと行ってください。
※薬の使用可否や副作用リスクは個人の健康状態によって異なります。


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