「ハゲ=恥ずかしい」という価値観は、僕だけではなく、世の中に蔓延っている価値観であるような気がする。
AGAや薄毛に悩む男性は多く、抜け毛が増えただけで落ち込む人もいる。というか、僕はハゲたくない人間の一人だ。だからAGA治療まで始めました。
だけど、最近、ふと……
「もしかして、ハゲって進化なんじゃないか?」
なんて思うようになった。なので、『ハゲが尊敬される未来』が来るかも知れないということを妄想してみる。

ハゲがカッコいい未来・・・
もし、ハゲが成熟した男性の証として、さらに、苦悩の人生を乗り越えてきた勲章として認められる世の中になったとする。
50歳になってもハゲていない男性は、「遊び呆けてばかりで苦労もしていない人」だと蔑まれ、ハゲていないと大人として認められない世の中……。
ハゲることが当たり前で、逆に髪の毛がフサフサなことが恥ずかしいという価値観がまかり通り、髪の毛がある人間は、わざわざ頭を脱毛する世界……。
そんな未来が来るかもしれない。
未来人はハゲている説
AGA治療をしてまで、髪の毛にこだわっている僕がいうのも何だが、未来人はハゲが普通……薄毛どころではなく、毛があることが野生的で、知的な人間はツルツルでなければならない」という価値観が広まるのではないか……。と考えた。
この説には僕なりの根拠がある。
その根拠は「UFOに乗ってくるのは宇宙人ではなく未来人である」という説だ。
UFOから降りてくる人物? 生物? には髪の毛がない。
異様に目が大きく、身長が低く、両側を地球人に抱えられている生物の映像を見たことがあるだろう。
実は、UFOは宇宙人の乗り物ではなく、未来の乗り物だとしたら……未来から時空旅行をしてきた未来の地球人だとしたら……ハゲが普通になる未来が待っている……のかもしれない。
我々生物は、変わりゆく環境に合わせて進化を続けている。生き残る個体は、強く強靭な個体ではない。
環境変化に対応できる個体だ。
つまり、UFOが未来人の乗り物だとすると、ハゲている人間だけが未来まで生き残ったことに……少なくとも、ハゲは……。
現代でも問題になっている環境の変化が、将来的に解決することなく、徐々に環境が変わっていくとして、髪の毛があることで、環境に対応できない不具合があり、ハゲだけが生き残ったのではないだろうか。

一理あるかも・・・
時空旅行が楽しめる未来は、ハゲが当たり前の世界になっているのかもしれない。
もちろん、そんな社会でも髪の毛が生えてしまう人間も必ずいるだろう。だけど、ないものを増やすより、あるものを失くす方がラクだ。
毎朝の日課としてヒゲを剃るように頭髪も剃れば良いだけだし、流行りの全身脱毛ついでに、頭も永久脱毛してしまえば良い。
ない髪の毛を生やすのは、自然の摂理に逆らうことなので、とてもエネルギーを必要とする。
温暖化対策としてのハゲ進化論
もしかしたら、ハゲや薄毛は地球温暖化に対応するための人類の進化なのかもしれない。
そもそも髪の毛は、頭部を守るためにあると言われているが、平均気温が上がり、髪の毛があることで、大切な頭を守るどころか、逆に熱中症などの新しい危険に晒さらされる危険性が出てきた。
少しでも頭を冷やすために、進化をしているのがハゲ。
そう考えると辻褄が合う。
実際、年齢を重ね、体力が落ちてくると暑さに耐えられなくなる。すると自然に髪の毛が抜けるよう進化したと考えられなくもない。
少しでも熱を逃がすためだ。
頭寒足熱という言葉が昔からあるように、頭を冷やし、手足を温めることは健康に良いとされている。
つまり、地球が暑くなってきたので、頭の毛を薄くするのは健康的な生活を送るための進化なのだ。
ハゲは本当に可哀想なのか
なのに、ハゲたいと思う人間は少ない。少なくとも、僕の価値観ではハゲることはマイナスで、好き好んでハゲるなんて考えられない。
反対に、AGAや薄毛になることへ強い抵抗を感じる人間が多い。もちろん、僕もハゲたくない人間のひとりである。
そもそも、なぜ人はハゲることに抵抗があるのか……。
それは「ハゲは可哀想」という思想で世の中が動いているから。

そ、そうかもね・・・
本来は、人一倍努力をし、多大なるストレスを受け、規則正しい生活を犠牲にし、、社会のために、精一杯努力してきた証がハゲであり、何の苦労もなく、ただ流されて生きてきた人間とは、人間の器の大きさが違う。
ハゲが可哀想だという発想そのものが間違っている可能性もある。
本当は、年齢を重ねてもハゲていない人間の方が可哀想で、年齢相応の経験を積んできていないということなのではないだろうか……。
つまり、子供のまま成長していない人間。
日々成長し、頑張っている人間のハゲは、蔑まれる必要はなく、むしろ尊敬されるべきなのだ。
それでも僕はハゲたくない
反対に、僕のように「ハゲたくない」と思う人間は、成長などする必要がなく、いつまでもガキのままでいたい変わり者なのかもしれない。
尊敬なんてされたくないし、責任ある立場になり、バリバリ仕事をしたいとも思わない。できることなら、無責任に世の中を茶化しながら、苦労などせず、楽しみながら生きていたい。

最低な人間だね・・・
ハゲなければ環境に適応できず、未来では排他されるかもしれない。……それでも良い。
僕は、そんなロックな人間でありたい。
なんとなくだが、ハゲている人間は苦労しているように見える。頑張って生きている人間のイメージがある。
だからこそ、何も苦労していない風に生きていたい僕は、ハゲることに抵抗がある。
そんな僕は今、自然の摂理に刃向かい、AGA治療を始めている。タバコも控えているし、お酒の量も減らした。
髪の毛を増やすことに躍起になっている。進化に逆らっている。
あなたは進化したいですか。それとも、髪の毛を増やしたいですか。


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