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40代で薄毛を諦めかけた僕が、AGA治療で「まだ終わってない」と思えた話

40代、就職氷河期の僕はハゲに立ち向かう コラム
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齢48。鏡の前に立つ。

頭の中は大学時代のままだというのに、そこに映っているのは間違いなく「おじさん」だ。シワは増え、腹は出て、夕方にはPCの文字がぼやける。そして——気づけば、頭頂部が透けはじめている。

僕たち就職氷河期世代は、上司と部下の板挟みで今日も神経をすり減らしながら、健気に生きている。バブルを謳歌おうかした先輩たちの言い分もわかる。「会社のために自己犠牲なんてしたくない」という後輩たちの言い分もわかる。

わかるからこそ、どちらにも心を許せない。

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「正社員が勝ち組」というハシゴを外されて

社会に出たとき、「正社員になりさえすれば安泰だ」と信じていた。年功序列、終身雇用、会社への忠誠——それさえ守れば将来は保証される。そんな神話を疑いもしなかった。

だから深夜残業も、休日出勤も、ぐっと歯を食いしばって耐えた。命を削って、会社に全てを捧げてきた。

なのに——気づけばハシゴは跡形もなく外されていた

「副業しろ」「スキルを磨け」「自己責任だ」——積み上げてきた忠誠心は、なかったことにされた。

下の世代からは「逃げ切り世代でしょう」と白い目を向けられる。

冗談じゃない。

甘い蜜を吸ったのは一回り上のバブル世代の話だ。僕たちは社会に出た瞬間からずっと、コスパ最悪の人生を歩いてきた。

上からは「もっとやれ」、下からは「それって意味あります?」

その板挟みの中で、今日も何事もなかったような顔をして耐えているのだ。

老化という名の、最後のトドメ

仕事がつらい。将来が不安だ。そこまでは、もうあきらめている。人生そんなものだと、これまでの経験が告げる。

追い討ちをかけるように《《老化》》が迫ってくる。

絶対に落ちない脂肪。夕方に機能停止する目。そして——容赦ようしゃなく薄くなっていく髪の毛…。

こちらの都合など、おかまいなしに、粛々しゅくしょくと毛根を殺しにかかる。「抗おう」と決意した翌朝、また何本もの髪が排水口に消えていく。

多くの同志は「仕方ない、これが運命だ」と白旗を揚げてしまう。その気持ちが、僕には痛いほどわかる。

将来に希望が持てなくなると、人間、外見を維持する気力から先に死んでいく

未来が霧に包まれているとき、人は静かに「もうハゲでもいいか」とあきらめる。

それはハゲを受け入れたのではない。人生そのものを諦めてしまっているのだ。

その残酷な心理に気づいたとき、僕の背筋は凍った。

でも、ハゲたくない。

はっきり言う。僕はハゲたくない。まだ終わっていない。

50歳は人生100年時代の折り返し地点だ。

まだ半分も残っている。その残り半分を「あわれなおじさん」として消化試合にするか、自信を持って現役で生きるか——その分岐点が、今ここにある

5ヶ月前、僕はAGA治療を始めた。

月7,900円。タバコを少し減らし、不毛な飲み会を月に一度パスすれば捻出ねんしゅつできる金額だ。これをケチる理由がどこにある。

これは見栄ではなく、先行投資だ。

iPhoneが出始めた2007年、世間のガラケー信者は「携帯で十分だ、あんなもの必要ない」と鼻で笑っていた。でも今は…スマホを持たないだけで、社会的なコミュニケーションから脱落する時代になった。

本人がいくら「ガラケー最高!」と叫んでも、時代遅れの烙印らくいんを押されてしまう。

ハゲも、いずれ同じ道を辿たどる。

AGA治療が完全にインフラ化した未来では、ハゲていることは単なる老化現象ではなく、「セルフケアの予算すら工面できない人」と見られてしまう未来すらある。

ハゲの母数が減れば減るほど、生き残ったハゲは悪目立ちする。

それが世の中の残酷な論理だ。

これは虚栄心ではない。時代を読んだ結果の合理的なリスクマネジメントだ。

自動車保険と同じ。手遅れになってハゲ散らかしてから大金を投じるくらいなら、今、最小限のコストで予防線を張る。予防こそが最大の戦略だ。

5ヶ月後、鏡の前で確信したこと

治療を始めて5ヶ月。

初期脱毛で一時は絶望した。変化が見えず、また騙されたのかと不安に押しつぶされそうにもなった。それでも淡々と続けた。そして今、鏡の中の僕は明らかに変わった。

以前は照明の下で頭頂部が透けて見えていたのに、今は探さなければ地肌が見えない。

髪が戻るというのは、毛量が増えるということじゃない。「自信」が戻るということだ。

根拠のない小さな自信が、日々の行動を変える。行動の積み重ねが、退屈な人生を変える。

僕たちはこれまで、散々やられてきた。

時代に裏切られ、社会に搾取さくしゅされ、不景気に殴られてきた。だからこそ——せめて自分でコントロールできることくらいは、自分の意志で勝ち取りにいく。

薄くなった髪の毛は、今ならまだ戦える。

ほんの少しの勇気と月1万円以下の出費。

それだけで未来の自分が救われるなら、やらない理由はどこにもない。

夢のような老後を迎え、最後に笑える人生を送るために…。

ハゲという足枷あしかせを外せ。僕たちの未来はまだまだ続く。

実際にAGA治療を行っている僕がお勧めするクリニックを比較した記事を置いておきます。

この記事を書いた人
ひらめ

40代半ばからAGA治療を開始。デュタステリド+ミノキシジル2年→フィナステリド2年+ミノキシジル→現在も継続中。オンラインAGA治療で髪を取り戻した経験をもとに、嘘のないリアルな情報発信を行っています。

同じ悩みを抱える人が「正しい一歩」を踏み出せるブログを目指しています。

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※本記事は個人の体験をもとに作成したものであり、効果には個人差があります。
※治療は必ず医師の指導のもと行ってください。
※薬の使用可否や副作用リスクは個人の健康状態によって異なります。

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